- STS
光学特性検査システム
- リアルタイムパワーリファレンス
- 高精度にIL / WDL / PDL特性測定可能
IL再現性:<± 0.02 dB
PDL再現性:± 0.03 dB - 高い波長分解能と波長精度
- マルチチャンネル測定が可能
- グラフィカルユーザーインターフェースとDLLのサポート (Visual Studio)
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アプリケーション
- 光部品、モジュール評価
- 波長選択スイッチ(WSS)、AWG、波長ブロッカー
- 波長可変フィルタ、インターリーバ、FBG、カプラ、アイソレータ、光スイッチ
- DWDM 部品 - フォトニックデバイス/マイクロキャビティ共振器評価
- 分光計測
WDL (波長依存損失) 測定
80 dB以上の高ダイナミックレンジ測定
高波長精度+/- 3 pm
0.1 pm未満の高波長分解能
構成例
1. PDL(Polarization Dependent Loss)測定
- Tunable Laser TSL-770 / TSL-570
- Polarization Controller PCU-110
- Optical Power Meter MPM-210H
2. WDL(Wavelength Dependent Loss)測定
- Tunable Laser TSL-770 / TSL-570
- Optical Power Meter MPM-210H
マルチステーション
マルチステーション測定システムでは、波長可変レーザー、偏波コントローラー、マルチブランチユニットをサーバーとして機能させ、これらから光とトリガー信号を分岐して各ステーションに送ります。 そして、各ステーションはパワーメーターとPCだけで構成されます。
測定中はサーバーの波長可変レーザーは所定の範囲を連続的に掃引し続けます。 したがって、各ステーションでは他のステーションから独立して自由なタイミングで測定することが可能です。
このように、本システムは高精度な特性を維持しながら検査、評価の効率化をさらに図ることが可能です。
- Tunable Laser TSL-570
- Polarization Controller PCU-110
- Multi-Branch Unit MBU-100
- Optical Power Meter MPM-210H