優れた波長安定性
- TSL-570
波長可変レーザー (スタンダードモデル)
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概要
波長可変レーザーの共振器および制御回路を刷新することで、従来機より高速化、高性能化、高品質化を実現しました。これにより、光通信分野やフォトニクスサイエンスで利用されている光学部品の特性評価だけでなく、フォトニック集積回路テスト、量子フォトニクス、分光法、センサー用など様々なアプリケーションで理想的なツールとなっています。
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特性
1. 最大光出力: + 13 dBm
2. 高い信号対雑音比: 90 dB / 0.1 nm
3. 高波長精度:
- Type A: ± 20 pm
- Type C: ± 5 pm
- Type P: ± 2 pm
4. 1240 - 1680 nmの広帯域波長範囲対応
- Ext O-Band 1240 to 1380 nm
- O-Band * 1260 to 1360 nm
- ES-Band * 1355 to 1485 nm
- Ext ES-Band 1355 to 1505 nm
- CL-Band * 1500 to 1630 nm
- SCL-Band 1480 to 1640 nm
- U-Band * 1560 to 1680 nm
* Type A / Type C のみ
特性データ例
Optical Spectrum
Wavelength vs. Output power
Wavelength Accuracy
アプリケーション
- 光部品、モジュール評価
- 波長選択スイッチ (WSS)、AWG、波長ブロッカー
- DWDM 部品 - フォトニックデバイス/マイクロキャビティ共振器評価
- 光学分光
光学特性評価システムの詳細は、Swept Test System参照ください
お客様の導入事例は、事例紹介を参照ください
- 光部品、モジュール評価