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  • TSL-770

波長可変レーザー (フラッグシップモデル)


高い波長精度、早い掃引速度、狭い線幅を有したフラッグシップモデルの波長可変レーザーです。

  • 高速掃引:200 nm/sスイープ
  • スペクトル線幅:60 kHz
  • 周波数ゆらぎ:従来機種比 1/10 以下
TSL 770

概要

本製品は最大160 nmの広帯域波長可変が可能で、測定のスループット、精度を向上させることができます。これにより生産、R&D、基礎研究など様々なアプリケーションで理想的なツールとなっております。 また、光学系の振動対策、制御系のノイズ低減により外部共振器型波長可変光源の特長である狭スペクトル線幅と高い周波数安定度の両立を実現しており、シリコンフォトニクス等、非常に高い波長精度を求められる最先端の研究分野でもご利用いただけます。

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動画

TSL 770 Introduction Video

3 min watch
Wide Operating Ranges and Spectrums
広い波長範囲

全域モードホップフリーで 160 nm の波長範囲をカバーします。

高いS/N比と高い出力パワー

最大+13 dBm の光出力で 90 dB/0.1 nm 高いS/N比を提供します。

高性能な波長計を内蔵

波長掃引モード時、+/-2 pm の波長精度でロギングします。

狭線幅と低ジッター

分離された光キャビティにより 60 kHz 以下の狭線幅と高い波長安定性を実現しています。

特性

  • 広帯域波長可変範囲 1480 to 1640 nm
    他の波長帯が必要な場合は、1240 to 1680 nmから波長範囲を選択いただけるTSL-570を参照ください。

  • 最速200 nm/sで全域モードホップフリー掃引可能

  • 最大パワー +13 dBm

  • 信号対雑音比 90 dB/0.1 nm

  • 高波長確度 0.3 pm (typ.)

  • 挟スペクトラム線幅 < 60 kHz

特性データ例

高いS/N比と高い出力パワー

Wide tuning range

高い波長精度

High SN/High power

狭線幅

Narrow Linewidth


アプリケーション

  • 光部品、モジュール評価
    - 波長選択スイッチ (WSS)、AWG、波長ブロッカー
    - DWDM 部品
  • フォトニックデバイス/マイクロキャビティ共振器評価
  • 光学分光
  • 量子ドット

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